第21回 公開講演会 ご案内 (2015/10/16)
北星大の教授, 元教授などが各自の専門の視点で原発問題を考え,やさしく話します。
テーマ: 放射能汚染地域の生物
~放射性物質の影響はあるのか?~
概要: 東京電力原発事故後の2012年から福島県川俣町、飯舘村に入り、昆虫の調査研究を行っている。この調査に基づき、微小昆虫のアブラムシ(植物に寄生する昆虫)には、明らかな影響が現れていることを示したい。また、現在、研究者が放射能汚染地域でどのような調査を進めているのか、どこまで明らかになったかを紹介する。
講 師 | 秋元 信一 さん | Prof. Dr. Akimoto, shin-ichi 北海道大学大学院農学研究院 教授 | |
ご紹介 |
![]() 北海道大学研究者総覧 専門は、昆虫の分類学、系統学、生態学、行動学。 所属学会は、日本昆虫学会(2005年学会賞、現在、英文誌編集長)・応用動物昆虫学会・個体群生態学会など。 個人と研究室のページ 趣味は、子供の頃から相変わらず昆虫採集です。 |
日 時 | 2015年10月16日 18時00分~20時00分 |
(開場は17:30) 後半に質疑の時間を含みます. |
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会 場 | 北星学園大学 C館5階 C501教室(定員100名) ---------- |
⇒会場へ直接おいで下さい.学生,若者,一般の社会人(主婦,退職者等含む)の方々の参加を歓迎します. 会場でアンケートへの回答をお願いします.
会場までの交通・拡大図 |
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参加費 | 講演会は無料, 事前申込み不要, ※資料代として200円程度をお願いする場合があります. | ※懇親交流会※ 講演会終了後,講師を囲んで懇親会を予定しています。自由参加です,参加者の皆様の参加を歓迎します。
会場:大谷地駅周辺(会費3千円以内) |
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学習資料 | 北海道大学のPress Lerease (2014/03/20)(下の3つの画像はこのページから引用し,真中は画像編集したもの), 関連論文:福島第一原子力発電所近隣の高線量汚染地域での虫こぶ形成アブラムシにおける形態異常(英文) |


