Computer Literacy I syllabus

Cmputer Literacy I (A) (1996 ... 2005)

授業のながれ◆(2005)

第１週	WindowsとOfficeの基本操作[1]（<第1章 1.1>，章節は教科書を参照）　OSとは（ウィンドウとマウス，マルチタスク），コンピュータの起動と終了　コンピュータネットワークの基本（LAN接続，ユーザIDとパスワード、ログイン）
第２週	WindowsとOfficeの基本操作[2] <第1章 1.2>と付録> 　OSとは（フォルダとファイル），ヘルプの利用，フロッピーディスク， ◆実習内容：フロッピーディスク、Sドライブの利用、パスワードの変更（利用の手引き）
第３週	WindowsとOfficeの基本操作[3]<第1章 1.3> 　日本語の入力システム，連文節変換，いろいろな変換方法 ◆実習内容：　Sドライブに、授業用のフォルダ「情報処理」を作成する。　教科書p.18-25の説明に沿って、すべての練習を実際に行う。練習には、エディタ「秀丸」を使用する。　テキストファイルの作成、ファイルをフロッピーディスクまたはSドライブの「情報処理」に保存する。
第４週	休日（子供の日 5/5）
第５週	インターネットの利用[1]<第1章 1.4> 利用環境，WWWの利用，WebシステムCEASの利用，E-mailの利用（Active!Mailの基本操作[1]） ◆実習内容：第１章、1.4 インターネットの利用：　電子メールの利用（WebMailの説明）、 e-ラーニングの利用：　授業のホームページ、　授業管理・学習支援システムCEAS、出席通知はCEASにログインして行う。　情報倫理教材（システムはNetTutor）： e-mail利用に関する知識を学ぶ
第６週	インターネットの利用[2]（Active!Mailの基本操作[2]） ⇒+ ネットワーク教材の利用、WinYatの基本操作[1] ◆実習内容：　Active!Mailの基本操作[2] 　TypeQuickの基本：（タッチタイピング，到達目標の提示，成績の表示と記録・印刷）、　フロッピーディスクを必ず持参すること、忘れるとタイプ練習ソフトが使えません。
第７週	インターネットの利用[3]（セキュリティと情報倫理）、、ネットワーク教材の利用（Tドライブ、Webシステム NetTutorの利用、授業のWebページ）　　文書処理ソフトの利用[1] （ワープロの基本，英文ワープロ機能）<第2章 2.1>
第８週	文書処理ソフトの利用[2] （編集機能，修飾機能，レイアウト）<第2章 2.2と2.3>
第９週	休講（体育祭 6/9）
第10週	文書処理ソフトの利用[3] （レイアウト <第2章 2.3>, 作表と罫線 <第2章 2.4>）
第11週	第11週　文書処理ソフトの利用[4] （作表と罫線、復習）<第2章 2.4> （表組みとレイアウト）<第2章 2.5>
第12週	表計算ソフトの利用[1]（Excelの基本機能）第3章 Excel実習 3.1 表計算の概念と基本機能, 3.2 セル番地と数式
第13週	表計算ソフトの利用[2]（第3章） 3.2 セル番地と数式（発展課題）、 3.3 関数を使った数式（基本課題（RANK関数まで））
第14週	表計算ソフトの利用[3]（関数機能） 3.3 関数を使った数式：基本課題（LOOKUP関数から）　　発展課題 3.4 関数の活用：　　基本課題（日付・時刻関数と表示形式まで）
第15週	表計算ソフトの利用[4]（関数機能の活用）<第3章 3.4> TypeQuickの実技テストを行います。（実施方法）

教科書の基本課題教材ファイル

Word: 第2章 (*.txtのテキストファイル) （2.2a), （2.3a, 2.3b), （2.4a), （2.5a), （2.6a),
Excel: 第3章 (*.csvのテキストファイル) （3.2a), （3.3a, 3.3b), （3.4a), （3.5a, 3.5b),

授業のながれ（詳細）

コンピュータの基本操作（第1,2回）4/18
学内ネットワーク/LANの利用（第2～9回） 4/18, 4/25
- WWWブラウザ (Netscape Navigator) の使い方
- 情報倫理（学内 Web 教材） 4/25(1,3), 6/20(2,4)
タッチタイピングの練習（第3回） 5/9
- キーボードの配置方式, TypeQuickの操作法（最初のタイプ練習、成績の表示と記録、印刷、到達目標の提示）
文書処理ソフトウェアの利用法（第3,4,5,6,7回）
インターネットによる情報サービス（第8,9回）
- 情報処理センターの利用
   ネットワーク・エチケット, パスワードの考え方（インターネット）
- LANとInternet (intranet, extranet) 6/20、
  - Internetのログインと電子メールのパスワード
    使える文字は，半角大小の英字・数字・記号 ( ! # $ % & . / _ @ )のみ
  - WWW、クライアントとサーバ
- 電子メールの利用法 6/20, 6/27
  - WinYatの使い方 (メール文書の作成と管理)
  - NetscapeのMail (Messanger)やMicrosoft Outlook は個人管理に難があることだけを教える．
    さらに、以前は，実習室の利用環境の変化に応じて，電子メール文書の作成と管理に必要な範囲で，文字コード変換やUNIXシステムの利用法（X-window, mail, rmail, mv(emacs), mh-e ）にも言及することがあった．
- ホームページの体験学習　6/27
  - 学内版：インターネットの使い方
  - 初めて作るホームページ（後期で扱う）
  - ファイル転送：WS_FTPの使い方（後期で扱う）
表計算ソフトウェアの利用法（第10,11,12,13回）
- 表計算ソフトウェアの基本機能 6/27
  1. Excel13 画面と基本操作、数値データの表計算と表の保存と印刷
  2. Excel14 セル番地と数式（セル書式と表示形式）（青いテキスト１章）7/4
  3. Excel 簡単なグラフ表示、表からグラフを作成（青いテキスト２章）7/11
  4. Excel17 グラフウィザード、グラフの印刷
  5. 教材用データ・CSVファイル (ＷＷＷによる配布)
- MS-Excelにおける、既存の表データ（ワークシート）の読み込み、関数の利用、区分集計
  1. Excel16 関数ウィザード 7/18
  2. Excel15 複数シートの集計（青いテキスト３章）
  3. Excel18 関数のグラフ化
定期試験（第15回）

講義回数が最初から12, 13回しかない曜日があるので、予定はここまでとする。(2001年度の金曜日は，前期12回，後期13回)

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T. Katayama