福岡国際医療福祉学院(07年度・音声学)
お知らせ
- 9/18
- 後期授業ノートのページを作りました。
- 9/18
- 評価について修正をしました。
授業ノート
授業目的
言語活動において,音声は話し手と聞き手をつなぐ重要な役割を担っている.そのため,音声の性質に対する正しい理解をもつことが言語聴覚士として活動する上で重要であることは言うまでもない.この授業では言語音がどのように産出,計測,知覚されるかということについて,様々な練習を積んでいくことによって精確な知識を身につけることを目指していく.
概要
- 教科書:斉藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(2006年,三省堂)
- 参考書:窪薗晴夫『日本語の音声』(1999年,岩波書店)
田中真一・窪薗晴夫『日本語の発音教室』(1999年,くろしお出版)
レイD.ケント・チャールズリード『音声の音響分析』(1996年,海文堂出版)(翻訳)
この他各種語学書に付属するCDも有用です. - 持ち物:手鏡,ペンライト
- 音声学関係で有用なウェブページのリンク集
評価
以下の割合によって評価する。ただし授業妨害(著しい居眠りなどを含む)に対しては減点を行うので注意されたい。
- 前期:50点(内訳:小試験=20点,発音試験=5点,筆記試験=25点)
- 後期:50点(内訳:小試験=50点,筆記試験=50点)