韓国語プログラム参加者の体験記



Korea (英文学科2011年度入学生)
   私は大学3年生の夏休みを利用して、韓国のカトリック大学に短期留学をしました。小学生の頃から韓国ドラマに興味を持っていましたが、なかなか韓国語を習う機会がありませんでした。そんな中、本大学で韓国語を履修していくうちに、「習った韓国語を現地で使ってみたい!」、せっかく2年間韓国語を履修したからには、副専攻も取得しようと思い、参加することを決めました。

   現地での生活は毎日が充実しており、3週間という期間はあっという間でした。全国の大学から同じプログラムに参加している学生もいて、新しい出会いがたくさんありました。午前は韓国人講師による韓国語の授業、午後は体験ツアー参加や自由行動がメインです。私は食べることが好きなので、毎日おいしいものを探しに友人と外出していました。また、韓国人の学生が様々な場所に案内をしてくれ、語学の勉強以外にも、たくさんの韓国文化に触れることができました。

   この研修プログラムに参加することで、「もっと韓国語を勉強したい!」という向上心が芽生えます。少しでも興味のある方は、ぜひこの機会を利用して参加することをおすすめします。きっと素敵な出会いが広がりますよ。




Korea (英文学科2010年度入学生)
   私はこの夏休み期間を利用して、韓国の海外研修に参加しました。韓国語の勉強は大学から始めましたが、高校生の頃から韓国の文化に興味があり、北星学園大学のパンフレットにもこのような研修があると書いてあったので、入学以前からとても興味がありました。自分が大学2年生になり、以前から参加を決めていた海外研修でしたが、今の時点での韓国語の運用能力でこの研修に参加していいものか、とても不安でした。しかし韓国で実際に生活してみると、毎日が新しいものに囲まれた生活で、最初の不安なんて忘れてしまうくらいに、本当に充実した3週間になりました。毎日の授業を繰り返すうちに、韓国語に囲まれた生活にも慣れ、簡単な会話も聞きとれるようになりました。

   授業以外にもこの海外研修の中には、一泊のホームステイを含め多くの文化研修があり、語学の習得によってだけでなく、実際に自ら文化に触れることによって、より韓国に対する関心を高めることができました。特に印象に残った研修は非武装地帯の見学でした。知っているようで目を反らしてしまいがちな、韓国の現状を目の当たりにしたようでした。それ以外にも、寄宿舎での生活も快適で、韓国人の友達も多くでき、食べ物もおいしく、帰る頃にはまだ韓国に留まっていたいという気持ちでいっぱいでした。

   この海外研修で自分の視野を広げることができ、本当に貴重な経験になりました。みなさんも是非この研修に参加して、新しい世界に目を向けてほしいと思います。



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