福岡国際医療福祉学院(08年度・音声学)
お知らせ
- 12/11
- Windows用のpraatと,このファイルをダウンロードしておいてください。
- 9/12
- 突然の休講ですみません。補講の日程は改めてお知らせします。
- 9/2
- 9月19日は講師出張のため休講にします。
- 4/8
- 授業ノートのページを作りました。
- 4/8
- ここに授業関係の連絡を記載します。
授業ノート
前期
後期
授業目的
言語コミュニケーションにおいて音声は話し手と聞き手を媒介する役目を担う。そのため,音声に対する正しい理解は臨床現場において重要なものであると言える。この授業では発音,物理,知覚の3つの側面について,音声の知識を身につけると同時に様々な実践練習(発音,聴解,音響分析)を積んでいくことにより、自らの体で音声を理解できるようになることを目指す。
概要
- 教科書:斉藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(2006年,三省堂)
- 参考書:窪薗晴夫『日本語の音声』(1999年,岩波書店)
鹿島央『日本語教育をめざす人のための基礎から学ぶ音声学』(2002年,スリーエーネットワーク)
田中真一・窪薗晴夫『日本語の発音教室』(1999年,くろしお出版)
猪塚元,猪塚恵美子『日本語音声学のしくみ』(2003年,研究社出版)
この他各種語学書に付属するCDも有用です. - 持ち物:手鏡,ペンライト(前期のみ)
- 音声学関係で有用なウェブページのリンク集
評価
以下の割合によって評価する。ただし授業妨害(著しい居眠りなどを含む)に対しては減点を行うので注意されたい。
- 前期:50点(内訳:小試験=40%,発音試験=10%,筆記試験=50%)
- 後期:50点(内訳:小試験=50%,筆記試験=50%)