国際医療福祉大学/福岡(08年度・音声学II)
お知らせ
- 7/2
- 成績を事務に提出しました。
- 4/8
- 後期授業ノートのページを作りました。
- 4/8
- ここに授業関係の連絡を記載します。
授業ノート
授業目的
音声学Tの基礎を踏まえ、さらに発展的な内容について学ぶ。音声学T同様、言語学・音声学の研究者と言語聴覚士が分担することにより、音声学の学術的な面と臨床面の両方からの話題を提供する。学術面に関しては,プロソディーと呼ばれる分野について理解を深める。臨床への応用では、文献考察や語音の弁別に関する検査方法などを具体的に学ぶ。
概要
- 教科書:斉藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(2006年,三省堂)
- 参考書:窪薗晴夫『日本語の音声』(1999年,岩波書店)
窪薗晴夫『アクセントの法則』(2006年,岩波書店)
鹿島央『日本語教育をめざす人のための基礎から学ぶ音声学』(2002年,スリーエーネットワーク)
田中真一・窪薗晴夫『日本語の発音教室』(1999年,くろしお出版)
猪塚元,猪塚恵美子『日本語音声学のしくみ』(2003年,研究社出版)
この他各種語学書に付属するCDも有用です. - 持ち物:手鏡,ペンライト(前期のみ)
- 音声学関係で有用なウェブページのリンク集
評価
以下の割合によって評価する。ただし授業妨害(著しい居眠りなどを含む)に対しては減点を行うので注意されたい。
- 松浦担当分については小テスト50%,筆記試験50%で評価する。