国際医療福祉大学/福岡(08年度・音声学I)
お知らせ
- 11/18
- 12月9日(火)5時限に補講を行います。
- 9/8
- 講師出張のため,9月22日は休講です。
- 9/8
- 授業用のページを作成しました。
授業ノート
授業目的
言語活動において,音声は話し手と聞き手をつなぐ役割を担っている。そのため,音声の性質・構造に対して正しい理解を持つことが言語聴覚士として活動する上で重要であることは言うまでもない。この授業では言語音がどのように産出,計測,知覚されるかということについて,様々な練習を積んでいくことによって精確な知識を身につけることを目指していく。
概要
- 教科書:斉藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(2006年,三省堂)
- 参考書:Michael Ashby and John Maidment Introducing Phonetic Science(Cambridge Univesity Press)
窪薗晴夫『日本語の音声』(1999年,岩波書店)
鹿島央『日本語教育をめざす人のための基礎から学ぶ音声学』(2002年,スリーエーネットワーク)
田中真一・窪薗晴夫『日本語の発音教室』(1999年,くろしお出版)
猪塚元,猪塚恵美子『日本語音声学のしくみ』(2003年,研究社出版)
この他各種語学書に付属するCDも有用です. - 持ち物:手鏡,ペンライト
- 音声学関係で有用なウェブページのリンク集
評価
以下の割合によって評価する。ただし授業妨害(著しい居眠りなどを含む)に対しては減点を行うので注意されたい。
- 松浦担当分を65%,今村担当分を35%にして評価する(予定)。
- 松浦担当分については小テスト50%,筆記試験50%で評価する。