
独検はドイツ語技能検定試験の略で、日本国内でドイツ語の力を測るために行われている代表的な試験です。
4級 (Anfaengerstufe)
基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。(ドイツ語授業を約60時間受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
3級 (Grundstufe)
ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。(ドイツ語授業を約120時間受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
2級 (Mittelstufe)
ドイツ語の文法や語彙についての十分な知識を前提に,日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。(ドイツ語授業を約180時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
準1級 (Oberstufe)
ドイツ語圏の国々における生活に対応できる標準的なドイツ語を十分に身につけている。(ドイツ語授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか,これと同じ程度の能力のある人)
1級 (Hoechststufe)
標準的なドイツ語を不自由なく使え,専門的なテーマに関して書かれた文章を理解し,それについて口頭で意見を述べることができる。(数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し,十分な運用能力を有する人)
その他合格基準などの詳しいことはこちら(公式サイト)をご覧ください。
年に2回、春と秋に実施されています。春には3級と4級のみ、秋には全ての級を受験することができます。次回の実施日についてはこちらをご覧ください。
全国の大学で実施されています。会場は変わることがあるので、受験前にこちらから確認してください。
独検事務局から申し込み用紙を取り寄せて郵便・銀行振替で申し込めますが、全国の大きな書店で申し込むこともできます。書店に置いてある申し込み用紙に必要事項を記入し、レジで受験料と一緒に申し込んでください。
その他出願方法について詳しくはこちらをご覧ください。
独検 online(公式サイト)
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