Epilogue

当ホームページをごひいきの皆さんへ

  約1年にわたる研修もまもなく終了します。
  それと同時にこのホームページもひさしを借りていたアバディーン大学のサーバから削除します(旅人は跡を濁さない、なんてね)。

  初めは自分のために「旅日記」のつもりで書いていたホームページも、内容によっては誰か特定の方に向けて情報を伝えるような部分も出てきました。それは、小生のホームページを見て読んで、メールをくれた方が多くなったからでした。感想のみならず、小生の思い違いなどもそれとなく指摘してくれたり、内容をフォローするメールもありました。
  また、まったく面識のない方からもメールをいただきました。それらのメールは本当にうれしかったことを覚えています。

  ある同業者から「ホームページ充実してますね」というメールをいただいたことがありました。それはそれでうれしかったのですが、深読みすれば「ホームページと同じぐらい研修も充実してますか」と読めないこともない。この時はかなり焦りました(それがちょうど停滞気味の期間だったもので)。「研修」が充実していたかどうかは帰国後はっきりするでしょうが(いつのことになるやら)、「研修生活」は満足のいくものでした。
  何より、当初からクリスとヒロコというマックファージン夫妻、サムちゃん夫妻には大いに助けられ、無事生活することができました。感謝の一言あるのみです。

  そして我々を支えてくれた多くのアバドニアンに感謝したいと思います。

  なお、このホームページは、URLを変えて日本のどこかのサーバに置きたいと思っています。もしサーチエンジンで小生のホームページが引っかかってきましたら、個人的なエピソードの数々を笑いながら読んでいただければ幸いです。

  さ、いつものお仕事に復帰しましょう(ちゃんと復帰できるかなあ)。

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