物思い種

思いついたことを書き込んでいきます。

ウェアを忘れた話

昨年末,子ども(R)と二人でスキー場へ着いたら,小生だけウェア(上着のみ)を忘れてました。

なんでこんなことになるのか,意識のすれ違いの例になると思い書き込んでみます。
 小生は札幌在住なので,スキー場へは車でいきます。たいていは1時間程度でゲレンデに着くのでウェアを着ていきます。
家を出るときは,昔から分担で小生がスキースノボ等の積み込みをやり子ども(ら)が,ゴーグル,手袋など小物を車に積みます。今回は下の子(R)と二人でいったのですが,現在Rは道外(大学1年生)で暮らしてます。久しぶりのスキーです。
小生はいつものようにスキー,スノボをセットして車で待ってました。Rが小物を積み込みました。そのときに,家内(バディ)がこのウェア,Rの?と聞きましたが,Rは俺のじゃないよ,という声も確かに小生には聞こえたのでした。が,ちゃんとRは小生のウェアを持ってきてくれていると信じていたので,もう一人の子(M)のを間違って持ってきたのだなあと思ったし,バディもそう言ってました。悪いことに小生のウェアは黒一色,インナーも黒でばっと目には,上着のウェアを来ているように見えるのでした。

そうです。小生はRがもう一人の姉(M)のように,小生のウェアを持ってきてくれていると信じてました。
Rは,小生が自分のウェアを自分で着て先に車に乗っていると思っていたのでした。
さらにバディは念を押しにRにウェアのことを聞いたが,Rは自分のじゃないとの答に,納得してしまったのでした。
スキー場に着いてから,しばらく非難合戦しました。「なんで,持ってこない,いつもそうしてるだろ」(小生),「もうだいぶ前のことだから忘れたよ。自分のウェアくらい自分で着ていけよ」(R),「だから私はちゃんと聞いたのに,俺のじゃないなんて言うから」(バディ)

そこで教訓です。

決定的に誰かが悪いわけではなくても,悲劇は起きる。
チェックがあっても,悲劇は防げないことがある。
誰か一人でもあと少しの気配りがあれば悲劇は避けられた(かもしれない)。

でも最も強く感じたのは,悲劇は結局金で解決することになる,でした。
インナーでも滑れるかな?とか,頂上まで行かずにそのへんでちょろちょろ滑ってるか,Rだけ滑らせて自分は札幌なのだからまたにするか,と思いつつ駐車場からゲレンデまで足取り重く気分も重く行きましたが,なんとジャケットのみまたはパンツのみというレンタルサービスがありました。同じ様な失敗をする人達がいるのでしょうか?


日時 2008年01月07日 18:01 | 固定リンク | コメント (3)

1. 名前:tjacglyth 日時:2009/03/05-11:25 <URL>
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2. 名前:wachovia con 日時:2009/04/24-04:04 <URL>

3. 名前:www verizonwireless myprepay 日時:2009/04/24-07:04 <URL>


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