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豊村が日々持ち歩いているカメラに収めた写真を載せています。
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追憶1909月号別冊〜大分小倉編 テーマ曲:お猿のかごや(2401kb)

0920 ソニック31号車内 さて九州です。博多まで飛行機、そこから新幹線で小倉にきて、そこで特急ソニックに乗りました。博多では急いでいたためソニックの指定席をとらずにきて約1時間半の乗車は多少不安でしたが、乗ってみると、自由席が(自由席も、が正しい)ガラガラで拍子抜け。なかなか良い列車ですが、結構揺れます 0920 夜は一杯 大分に来ました。とはいってもJRで15分程離れた別府です。台風が近づいてそこそこの雨の中到着。ほどなく夜になったので、一杯ひっかけにでました。仁という別府では有名な居酒屋です。とり天頼みました。その他は本編9月号もご覧ください

別府温泉{註:別府八湯の中の別府温泉}に宿泊したので、別府タワーが見えます。札幌のテレビ塔と似た感じですが、足が短い、というか、ないのに違和感感じました 0920 別府タワー 温泉でありながら、ちょっと異色のホテルに泊まったので、朝食はこんなかんじです。従業員もいろんな国の人たちでした 0921 朝食

0921 高崎山 台風17号により大荒れ、気をつけよと朝からかすまびすしくアナウンサーが言い続けてましたが、なぜかさほどでもないので、ここからバスで15分程はなれた高崎山に立ち寄ることにしました(大分へ行く途中です)。写真は自然動物園入口とおさる館(観光センター)をむすぶ歩道橋をパノラマでとったものです 0921 残念な掲示 あちこちに現在高崎山の周辺で見かけるサルの数(猿数?)が示されています。この歩道橋の途中でも「猿数」を示すプラカードもったおねーさんがいました。色々聞いてみると、猿は午後に出てくる可能性が高いのだそうです(重役出勤かよ、とちょっとツッコミ)。現在0頭です、という悲しい答

なにぶんまだスター達不在なので、営業している感じがまったくありませんでした。ここから寄せ場{註:餌付けする広場}には歩いて行くか、モノレールで行くかです 0921 入り口 あと、2,3人の人と園の職員らしい人がいるだけで、閑散としてます。写真の人が見ている方が寄せ場です。このあたりは元々お寺だったようです 0921 寄せ場を見つめる人

0921 寄せ場 木になにか巻き付けてあります。聞いてみるとこれに通電してるそうです。サルが登らないようにするためだそうです。サルも木から落ちるからですか、などと馬鹿なことを聞いてしまいました。上から物をなげたり、フンをひっかけたりするからとのことでした。腑に落ちました 0921 全部で1000頭越え 職員の人たちがカウントしているようです。そんなにいるはずなのに誰「一猿」いません。そして、常にこのような声(ビデオ)が聞こえます。かなりの大声です。猿を呼ぶ声なのだそうです。色々音色や調子を変えて呼んでます

高崎山には多数の有名「猿」がいます。最も一般的に知られたのは「シャーロット」ちゃんでしょうか{註:イギリス王室のロイヤルベビーの名前と同じということで、勝手に忖度して、騒動がおきた(2015年)。イギリス王室は全く問題にしなかった様子} 0921 有名「猿」 もうダメかと、「おさる館」を見てました。なぜか「お猿の籠屋」のような展示物がありました{註:高崎山とあまり関係がないような…}。それから大分大学に行こうとして、バスを待っていたら、突如50匹ほど現れたとの情報が入り、12時過ぎに再度寄せ場に向かいました。写真は途中の普段使わない階段に現れていたところを撮影したものです 0921 ついに登場

0921 早速撮影 皆さん撮影に夢中です。母子ザルが人気です。実際かなりの割合を母子ザルが占めています。寄せ場はこんな感じで大混雑 0921 さるの保育園 寄せ場にまかれた餌にまったく見向きもしない小さな猿が多数遊んでました。さるの保育園というところで。最初は子どもなので力が弱く、大人が腹一杯になったら、寄ってくるのかと思ってました。職員さんに聞いたら、あれは人で言えばほんの乳飲み子です、ママのおっぱいしか飲めません、とのことでした。ガッテンガッテンです

寄せ場を取り囲むように人が足と足をくっつけて立っていると、猿が股くぐりをします。何匹も通りました。子ザルは時々ズボンやら靴紐に興味をもっていじります(この足は小生) 0921 足を広げて… 右手に怪我をして、金属製の腕輪のようなものをしている猿がいました。治療のためにやっていると勘違いしてました。実は、近所の農家の罠にはまり、それを引きちぎって逃げたとのこと(普通は捕獲後また高崎山に戻すそうです)。あれを外すためにはまた捕獲しなくてはならないのですが、一度捕まった猿を再度捕獲するのはとても困難なのでそのままなのだそうです 0921 意外

0921 帰り道 帰り道(歩道橋につながる道)にも、猿が遊びにきてました。動画 0921 欄干のオブジェ 歩道橋の欄干に猿のオブジェがありました。最初は気付きませんでしたが、帰りに気付きました。こんなのもありました。自然動物園のほうを指し示しています

大分駅までバスで来たのですが、ここからJRで大分大学駅前に向かいます。高崎山ですっかり時間をとられて、時間があまりなく、大友宗麟のモニュメントを撮影しただけでした。世界地図がよろしいです(フランシスコ・ザビエルもいました)。駅前のオブジェ 0921 大分駅前 帰りにはここが学会参加帰りの人であふれること間違いなしと思われる小さな駅でした。大雨・強風の中、駅構内にすら入れない人が多数、と思ったら気が滅入りました。でも、ホームがかなり広かったのと、ほぼ雨風なしだったので、問題なかったのでした 0921 大分大学駅

0921 かぼすヒラメ せっかく温泉にきたのだからと、大雨の中をかなり無理して会席料理食べてみました。かぼす{註:大分県臼杵(うすき)市が有名}を餌に養殖したヒラメをふぐ刺しのように並べてだされました(味にほだされ、写真撮り忘れた!)。超美味でした 0922 曇天 宿の屋上露天風呂(正確にはそこまでの通路)からみた別府湾です。注意報あいかわらず出てます。特に午後からは暴風雨予報。そのため本日大会二日目は全イベントが中止になりました。なのになぜか曇り。元の予定では(せっかく温泉に来たのに)温泉らしい温泉場は体験せず帰ることになってましたが、チャンス到来です

龍巻(たつまき)地獄。地獄とは湯温が非常に高く蒸気が噴き出している温泉をさすようですが、ここは間欠泉で有名です。普通に吹き出すと危険というので岩で蓋されてます。全貌。実際は正面になりますが、右端に写っているように、座って見ることができます。 0922 龍巻地獄 蓋のせいで迫力乏しいですが、フリーな状態なら3,40分毎に30mは吹き上がるとのことです。通常は結構待つとのことですが、運良く、行ってすぐ見ることができました。動画。日本語の解説の後の、英語の解説が少し入っています 922 龍巻地獄2

0922 血の池地獄 続いて血の池地獄です。日本で一番古い天然の地獄だとのことです。入り口。ただ赤いのは周辺のみで中央部は白いままです 0922 海地獄 鉄輪(かんなわ)温泉にある、別府最大の地獄、海地獄です。入り口ちかくに、こんなもの(写真)がありました。警告されているのに、勇敢なのか、探究心旺盛なのか手を突っ込む人もいます。たいして熱くないそうですが、自分では試す気にはなりませんでした

最大の地獄なので、大鬼蓮(おおおにはす)の池など見所たくさんありますが、時間がないのと、ぽつぽつと雨が降ってきたので、あまりゆっくりしてられなかったのが残念です。海地獄動画。一番面白かったのは売店にあった、このマグネットでした 0922 海地獄2 小倉に無事到着。とはいえ、今回の旅行中最大の強風大雨でした、到着時の一時だけですけれど。今日はここに宿泊します。駅が改装中だったからか、なぜか鳩が構内を歩き回っています。ホテルについたあとの夜は、かなりの雨風でした 0922 小倉駅構内

0923 小倉城 また雨風おさまり、飛行機の時間まで、小倉城を見ることにしました。途中あちこちで木の枝が折れており、やはり台風だったと実感。前回きたときとは展示物が変わっていて楽しめました 0923 小次郎の太刀 巌流島{註:巌流島。武蔵と小次郎の決闘の島}が近いと言うことで、佐々木小次郎の刀と宮本武蔵の木刀のレプリカが展示され、そのシーンの人形もありました。そこでこんな風に遊ぶ人も

見た目はあまり大きくはないのですが、かなり大きな天守閣だったと知りました。高さはまあまあです 0923 大きな小倉城 現在は八坂神社の鳥居のところに飾られている大石です。もともとは石垣だったそうで右の大石は縦横4mもあるそうです。この石をみたところで、ほぼ旅は終わり。博多に行き、そこから結局は10分程の遅れで16時過ぎに新千歳空港に着きました。台風17号のせいで大変だったでしょうと言われましたが、台風の最中と考えると、かなり遊べた旅になりました 0923 中津口門の大石


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