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豊村が日々持ち歩いているカメラに収めた写真を載せています。
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追憶1107月号別冊〜松山編 テーマ曲:軍艦行進曲(軍艦マーチ)(大きさ1834kb)

0708 牛鬼 松山空港に着きました。牛鬼は宇和島の悪魔払いや家運隆昌のシンボルのようです。こんなのもありました 0708 道後温泉駅前 右の建物が道後温泉駅です。宿泊するホテルはまっすぐ(とはいえ道が曲がっている)方向らしいのでかんかん照りの中を歩いて行きました。が、後にホテルから駅へ出るときに、左のアーケードを行くとほとんど日に当たらずに行けることが分かりました

いきなりこれです。洒落の分かる方へと書かれてはいるものの、だいぶ道後温泉のイメージが変わりました。24時間テレビか何かで金運がつくとかで紹介されたものらしいです 0708 いきなり アーケード内にあったカフェに愛媛名物のジャコ天をサンドイッチの具にしたメニューがありました。早速注文してみたら…。これはちょっと口に合わないというかミスマッチ感大でした。別々に食べた方が美味しいでしょう、たぶん 0708 ジャコ天サンド

0708 市内電車 松山では公共機関の中心的存在は電車です。市営ではなく、伊予鉄道が運営しているそうです。ついでにJR松山駅と松山市駅という2つの駅(後者は伊予鉄の駅)を結ぶため、一見環状線のようにみえますが、乗り換えが必要なことがあります 0708 観光俳句ポスト さすが正岡子規を生んだ土地柄、電車の中にこのような箱がありました

正解はこちら。道後公園(史跡湯築城址)の湯築城(ゆづきじょう)資料館の武家屋敷2に展示されてました。その時案内してくれたボランティアガイドさん。お年を召していましたがしっかり案内してくださいました 0708 これは何? 湯釜は温泉のわき出し口のことだそうです。日本最古だそうです。現在の本館ができるまで使用されていたとのことです{註:横の立看の説明} 0708 湯釜

0708 謎の階段 正面の建物は子規記念博物館。写真で正面に見える碑の横の階段が変です。向う側は駐車場で、左右にも行くところがありません。反対側(黄色の看板の左側)。うっかり者をハメるため?忍者屋敷を思い出しました。忍者屋敷は05年9月号24日に(外観だけ)見えます 0708 愚陀佛庵 子規記念博物館内に部屋だけ復元したものです。入ってOKだったので、自分撮りしてみました(難しい)。建物ごと復元したものは坂の上の雲ミュージアムの近くにあるそうです{註:愚陀佛庵は夏目漱石が松山中学の教師時代に過ごした下宿の名前。正岡子規が居候していたことがある}

左側にあるのは坊ちゃんカラクリ時計です。この時はただのオブジェだと思ってました。そもそもただの「坊ちゃん時計」だと思っていたのでした。この付近を方生園と言うそうです。無料の足湯がありました 0708 方生園 アーケード奥の方のおみやげ屋さんで、みやげを物色していたら、突然坊ちゃんカラクリ時計を見ましたか、と言われました。その時に、坊ちゃん時計は定時に動き出すことを教えられました(動画(10MB))。その時に夜はもっときれいだとも言われました 0708 坊ちゃんカラクリ時計

0708 坊ちゃんカラクリ時計2 さて、夜です。20時すこし前です。その時を多数の人が待ちかまえていますツバメもおだって飛び回っています(動画623kb)。ついにはじまりました(動画4100kb){註:おだつ=北海道方言で、調子に乗る、はしゃぐというような意味} 0708 坊ちゃん列車 イベントが終わって、道後温泉駅のところには坊ちゃん列車が止まってました。ここにあるとただの置物みたいに見えますが、実際に乗ることができるというので、明日駅方面に向かうときに乗ってみようと思いました。道後温泉発の列車は、朝は2本しかないそうです

一瞬だけ人がいなくなりました。普段は人であふれています。道後温泉本館は特定の温泉宿の本館ということではなく、道後温泉全体の本家本元というような意味合いのようです。万葉集や源氏物語にも登場し、聖徳太子や額田王も入浴し、日本唯一の皇室専用浴室がある(現在は使われていないので、見学は可)そうです 0708 道後温泉本館 この二階部分に休憩室があります。坊ちゃんの間という、夏目漱石がよく利用していた部屋もありました 0708 本館左側

0708 イベント 道後温泉本館脇でのアトラクション。動画(2592kb) 0708 ガラス美術館 正確には道後ぎやまんガラス美術館というそうですが、夜はライトアップされてとても綺麗と聞いて来てみました

実は訳あって一週間程前からアルコールを一滴も飲んでいなかったので、大層効きました。ちょっと高いのが難点です 0708 道後地ビール 坊ちゃん列車に乗り込むところです。これから道後温泉を去ります。坊ちゃん列車は本数は少ないのですが、普通に市内電車として運行されます。ちゃんと坊ちゃんとマドンナが出発時には手を振ってくれます 0709 乗車

0709 到着 終点のJR松山駅です。後は回送車両となって別の場所へ移動するのです。動画(803kb) 0709 鯛めん 愛媛出身のK澤先生から教えられた郷土料理の店でたいめん(鯛そうめん、鯛の五色そうめん、など色々言われていたような気がします)を食べました。一見不思議なコラボですが、これは美味しかったのでした。付いていたじゃこカツもグッドです(ジャコ天よりいける)

古書店にも坊ちゃんと名付けられてました 0709 なんでも坊ちゃん 「坂の上の雲」で有名になった秋山兄弟の生家を復元したものです。一見寺に見えますが、こっちは道場でした{註:秋山兄弟は共に名将の誉れ高く、兄好古(よしふる)は陸軍騎兵隊、弟真之(さなゆき)は海軍で日露戦争の頃に活躍した人} 0709 秋山兄弟生誕地

0709 秋山兄弟像 成人後二人が同時に過ごしたことはほとんどなかったが、銅像はこの二人が向き合えるように設置したとボランディアガイドさんが言っていました。この人に撮影してもらった好古像真之像です 0709 松山城 松山城は城ですから山(丘)の上にあります。写真でわかるように専用リフトがあります。歩いても行けますがきっとこんな晴れた日になら暑くて死にます

甲冑を試着できます。暑くて重くて武士は大変だったということがわかります 0709 甲冑 松山城のマスコットキャラの「よしあきくん」です。地下の加藤嘉明が嘆いてなければいいのですが 0709 よしあきくん

0709 伊予柑ソフト このいよかんソフトは果肉も入っていて本当に美味しかったのでした 0709 語り 重要文化財の隠門続櫓(かくれもんつづきやぐら)で、伊予弁によるおとぎ話を聞くことができました(追憶7月号参照)。毎週土曜日に上演するそうです{註:隠門は攻めてくる敵を側面から突くように設計されたもの。登城道を監視するための櫓}これはその一部(2297kb)

朝に松山駅に来ました。これから学会です。続きは追憶本編7月号 0710 JR松山駅 駅のそばのスーパーの軒先にツバメの巣がありました。手を伸ばせば届くくらいの高さでしたが、誰からもいたずらされないのでしょうね、きっと 0710 燕の巣

0710 坊ちゃんスタジアム 学会発表後の帰りの電車に乗っていると、松山駅の次に坊ちゃんスタジアムがあるので、行ってみました。写真のように、電車からはっきり見えます。そこからはマドンナスタジアムというのも見えました(写真正面) 0710 正岡子規の像 坊ちゃんスタジアムには野球歴史資料館と「の・ボールミュージアム」が付属しています。その入り口に正岡子規の像があります。正岡子規は大の野球好きだったとのことです。一説にはベースボールを「野球」と名付けたのは(少なくとも広めたのは)正岡子規で、その幼名が昇でこれに野球(ボール)と表記した雅号を使ったとのこと。そこからここ、JR市坪駅は野球(の・ボール)駅とも言います

3年にわたる大河ドラマになった「坂の上の雲」がテーマのミュージアムです。年配の人が大挙して見学にきています 0710 坂の上の雲ミュージアム 帰りにまた見かけました。何回見ても一瞬ぎょっとします。電車路線をオモチャが走っていると思ってしまいます。写真のように前後に通常の車両がいたりすると、違和感百倍です 0710 坊ちゃん列車

0711 マドンナバス 空港バスで駅前を通過していたら、偶然見かけました。松山ではかなり色々なものの名前に「坊ちゃん」か「マドンナ」がついてます。考えてみると不思議で、小説「坊ちゃん」の中では結構町を悪し様に表現してますし、「坊ちゃん」は純粋だけれど境界性人格障害の一歩手前みたいで、「マドンナ」も決して良くは描かれていないのですから 0711 松山空港 ついに松山とはお別れです。松山はただ一つを除いて大変良い町でした。もちろん北海道は大好きですが、それ以外なら一足飛びに九州や四国、特に瀬戸内海に面した地域はいいなあと思いました。あ、ただ一つとはこの暑さです。なんだか言ってることが矛盾している気がしますけれど



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