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豊村が日々持ち歩いているカメラに収めた写真を載せています。
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追憶0809月号別冊鳥取島根編 テーマ曲:
時をかける少女
(フルバージョン4619kb)
0919 米子空港到着
特教に参加するため(本音では島根鳥取を見物する目的が大きい)夜に米子空港に到着しました。これしかなかったのです。ゼミの卒業生2名といきました。手荷物受取場内部にもこのような立て看がありました
0920 いきなり石見銀山
良い天気です。良すぎるくらいです(気温30度)。石見銀山の間歩(まぶ=坑道)周囲には厳重な柵で覆われ,番所がおかれていたそうです。ここはその跡地,本谷口(ほんたにぐち)番所跡です
0920
大久保間歩
という今年になって公開された最大の間歩見学のツアーに参加しました。ちょっとした
登山
です。このように時々立ち止まってはガイドさんが説明してくれます。大久保間歩の中にはいるまでに大分(登り)歩きました
間歩に入る前にヘルメットと長靴着用しました。内部はほとんど真っ暗で足下には所々
水がたまって
いるのです。必要な装備です。2度ばかりヘルメットのありがたさを実感しました
0920 間歩内部
0920 銀?
周囲の白い物は銀ですか?という質問が出てました。違いますという当然の返事。最大の間歩ですが,このような狭い狭いところまで掘り進めていったところもありました。真っ暗で距離感がつかめずなかなかきれいな写真が撮れません
0920 12℃
内部は涼しいを通り越して寒いのでした。ツアーには予約が必要なのですがそのときに羽織る物,長袖の用意をすることとあった理由がわかりました
気温差でメガネが曇りました。カメラのレンズも曇ってます
0920 外に出たら
ツアーの最奥,釜屋間歩の付近です。現在は立入禁止になっています。ガイドさんの向こうに見える階段は当時岩山をけずって作られたとのことです。約2時間のツアーでした。堪能しました
0920 釜屋間歩そば
0920 大森代官所跡付近
世界遺産にはこのような建物も入っているそうです。足下には
このような
プレートが埋め込まれていました。
少し引いた
ところ
0920 出雲市駅
急いで出雲市駅に戻りました。形が現在の出雲大社に似せているようです。
ちょっと近づいた
ところ
急いだ理由は,出雲大社も見学したかったからでした。60年に一度あるという(平成の)大遷宮とぶつかりました。幸運なのか不幸なのかわかりませんが
0920 出雲大社
そのような訳で,本殿ではなく仮殿です。有名な
太いしめ縄
は移されてました。このあたりの様子を
パノラマ
にしました
0920 御仮殿
0920 幸魂奇魂
少し時間が戻りますが,仮殿までの松の参道の途中にこのような銅像がありました。解説は
こちら
。「さきみたま」と「くしみたま」はそれぞれ,神の霊魂で幸福を与えるものと不可思議な力を持つもののようです。大国主命はこの幸魂奇魂をいただいてムスビの神様になったそうです
0920 古代神殿心御柱
仮殿の右側にある神こ殿の横に古代神殿心御柱の実物大の模型がありました。こんなに太い柱(しかも3本組)だったのですね。神こ殿そのものは時間で入れませんでした。そこで教えてもらって古代出雲歴史博物館に向かいました
古代出雲歴史博物館には古代神殿心御柱の本物が展示されていました。これだけは写真撮影OKでした。古代神殿模型がいくつか展示されてました。学説に応じて形や大きさが色々あるようです。高さ48mあったという最大のものは1/10スケールが展示されていて見事でした
0920 本物
朝突然の大雨でやむなく10:33出雲発の特急やくも14号に乗りました。特急でなくてもよかったのにと少し残念に思っていたら,列車の中央に一人掛けの座席がありました。初めて見ました。それにしてもなぜこのような形になっているのでしょうか。荷物が横に置けて便利ですけれど
0921 一人掛けの座席
0921 ねずみ男売店
米子ホーム内にねずみ男売店というのがありました。
足下にも
ねずみ男が。米子駅はねずみ男駅だったのですね
0921 吾左衛門鮓
あまり時間がない状態で学会会場に入ったので,空腹でした。会場内で食べられそうなのはこれだけ。でも
これがこの値段
とはちょっとなあ,という感じでした
突然の大雨でこんな感じでダイヤが大分乱れました。出雲市を出るときも乱れてましたが,あわてていたので,それは写し忘れました。これから2時間半かけて鳥取市へ移動します
0921 乱れたダイヤ
さて天気も回復して鳥取砂丘です。米子空港からの適当な便がとれなくて,泣く泣く(^_^)鳥取空港から帰るのですが,時間があるので,その間に砂丘も見物しました。展望台からの
様子
です(パノラマ写真)。実は遠目には想像ほど広くはなかったのでした
0922 鳥取砂丘
0922 駱駝と砂丘
でも鳥取砂丘にはラクダがいます。ラクダは
おとなしい
のでした
0922 乗りました
それならというわけでラクダに乗りました。インディジョーンズかハムナプトラかという気分です
砂の美術館
というのがあったので,入ってみました。だいたいはテント内にありますが,一部は屋外にあります。札幌雪祭りの砂バージョンという感じですか。兵馬俑(へいばよう)はリアルで気持ち悪いのでした。他にもいろいろありましたが,屋外では
万里の長城
がよかったです
0922 兵馬俑
フィギュアを手に持って像を撮影している人がいました。あちこちの像の前でやってました。好きなんですね
0922 楽しいひととき
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