福岡国際医療福祉学院(06年度・音声学)
お知らせ
- 12/14
- 連絡があったと思いますが最終回を除いて,授業はパソコン室で行ないます。
- 12/8
- USBメモリなどを持っている人は,次回までにpraatをダウンロードして置いてください。
- 11/16
- 補講を12月15日の1限に行います。(講師を含めて)お忘れなく。
授業目的
言語活動において,音声は話し手と聞き手をつなぐ重要な役割を担っている.そのため,音声の性質に対する正しい理解をもつことが言語聴覚士として活動する上で重要であることは言うまでもない.この授業では言語音がどのように産出,計測,知覚されるかということについて,様々な練習を積んでいくことによって精確な知識を身につけることを目指していく.
概要
- 教科書:斉藤純男『日本語音声学入門 改訂版』(2006年,三省堂)
- 参考書:窪薗晴夫『日本語の音声』(1999年,岩波書店)
田中真一・窪薗晴夫『日本語の発音教室』(1999年,くろしお出版)
レイD.ケント・チャールズリード『音声の音響分析』(1996年,海文堂出版)(翻訳)
この他各種語学書に付属するCDも有用です. - 持ち物:手鏡,ペンライト(単音の回のみで結構です)
- 音声学関係で有用なウェブページのリンク集
評価
以下の割合によって評価する.出席についてはプラスに評価する(つまり出席点をあげる)ことはない.また,一定回数以上休むと学校側の規定によって試験を受けられなくなるので注意すること.
- 小テスト:40%
- 発音試験:10%
- 筆記試験:50%