《日本でのマナー》
●公共の乗り物(地下鉄、電車、バス、市電など)
肩幅からはみ出すような大きな荷物は持ち込まない。
荷物は網棚にあげるか、膝の上に置くのがマナーで、公共の乗り物の車内に持ち込む荷物は肩幅から出ない大きさにまとめることを心がけましょう。あまりにも大きな荷物を車内に持ち込むと周りの人の迷惑になるからです。どうしても大きい荷物を持ち込むなら、混んでいない時間を選ぶとよいでしょう。
●エスカレーター
片側に寄って一列に並び、もう一方は急ぐ人のためにあけておく。
エスカレーターに乗る時は、片側だけに一列に並び、もう一方は急ぐ人のためにあけておくのがマナーで
す。なぜなら、2人ずつ横にギッシリと並んでしまっては、どんなに急いでいる人が下からエスカレーターに乗ってきたとしても、上の階に着くまでイライラしながら乗っていなくてはならないからです。エスカレーターは本来歩くものなので、もし歩かずに乗る場合は、急ぐ人のためにも全員が前の人の後ろに1人ずつ並ぶようにしましょう。
●エレベーター
エレベーターが来るのを待つ時はドアの前をあけ、エレベーターの中でのおしゃべりは慎む。
エレベーターが来るのを待つ時は、降りる人の邪魔にならないようにドアの前をあけておくのがマナーです。そし
て、エレベーター内では大声で話をしたりせず、自分の行きたい階に着くまで静かに待ちましょう。周囲を気にせずにエレベーター内でプライベートな話をしたり、大声で話すのは周りの迷惑で、あまり気分のよいものではないからです。
●食事の時は…
食事の時は器(うつわ)を持って食べるのが日本でのマナーです。器を左手に持ち、口元近くに持ってきて、こぼさずにたべるのがよいとされています。また、箸(はし; chopsticks)と箸同士で食べ物を渡すのは行儀が悪いとされ、食べ物を箸で刺すのもよくない食べ方です。
●知り合いの家を訪問する時…
友人や知人の家を訪問する時、まず玄関では靴をきれいにそろえて脱ぐのが礼儀で、もし人の家に行って、玄関先で靴を脱ぎ散らかしたとしたら、相手はそんなあなたを見てとてもがっかりするでしょう。また、人の家に上がる時は裸足ではなく、靴下かストッキングなど、何か履いて上がるのが礼儀です。足はきたないものとされ、何かで足を覆うのがよいとされています。