名前
TABLE − 表の表示

書式
<TABLE [ BORDER="value1" ] [ BGCOLOR="value2" ] [ CELLSPACING="value3" ] [ CELLPADDING="value4" ] >
   <TR><TH> ... </TH> ...... <TH> ... </TH> </TR>
   <TR><TD> ... </TD> ...... <TD> ... </TD> </TR>
         :
         :
         :
   <TR><TD> ... </TD> ...... <TD> ... </TD> </TR>
</TABLE>

説明
<TR><TH><TD>とともに表を表示します。
<TR>は、表の1つの行の始まりを指定します。 <TH>または<TD>は、行の中の1つの列の始まりを指定します。<TH>とすると見出しのスタイルの太字で、<TD>とすると普通のスタイルで表のセルの文字が表示されます。</TR>、</TD>、</TD>は省略することも可能ですが、レイアウトが乱れるときにはきちんとつけと改善されます。
<TR>、<TH>、<TD>には、BGCOLOR属性で背景色を、ALIGN属性(ALIGN={ LEFT | RIGHT | CENTER })でデータの表示位置、VALIGN属性(VALIGN={ TOP | MIDDLE | BOTTOM })でデータの縦表示位置を指定できます。
<TH>、<TD>には、WIDTH属性で幅を指定することができます。
また、CELLSPAN属性を使用して、行または列が結合された表を作成することも可能です。

凝ったレイアウトのhtmlページを作成する場合に、DIVタグ(<DIV STYLE="position: absolute; top: 40px; left: 50px">など)を使用しないで、BORDER=0としてTABLEタグで工夫することもできます。

オプション属性
BORDER
value1は、表の罫線の幅をピクセル単位で指定します。この属性を指定しない場合は、BORDER=0とした場合と同じで罫線は表示されません。
BGCOLOR
value2は、表の背景色を指定します。
CELLSPACING
value3は、表のセルの間隔をピクセル単位で指定します。
CELLPADDING
value4は、表の罫線とセル間のマージンを指定します。