大連外国語学院賓館202室

 到着当初の、何もない状態の滞在場所を紹介します。


小生が泊まっている賓館の全景。賓館はもう一つあるらしい。

エントランス

廊下はいつも暗い。

202室(202号室)は2階にある。

入ると右の壁にキーボックスがある。
キーを差し込んでいないときには「挿匙取電」と
赤く表示されている。
ここにキーを差し込むと電気が使えるようになる。
しかしカードキーでないところが面白い。

入って左手に冷蔵庫がある。よく冷える。

【応接間兼居間兼仕事部屋】
 一つ目の部屋。8畳ぐらいあってゆったりとしている。この部屋だけで、椅子は5個、3人がけのソファが1個、その他に木の簡単な椅子が3個、パイプ椅子が1個ある。寝室にも3個あるので、合計15名程度が座ることができる。ゼミだってできてしまうような感じ。


テーブルは大きくてきれい。気に入った。

食器棚もある。

真鍮製とおぼしきポット。

クッションはほとんど利きません。

【寝室】
 寝室も8畳ほどある。
 この部屋にはクローゼットがあり、木のハンガーが7本備え付けされていた。また、寒いときのためか予備のふとんもあった。
 部屋の片隅に、洗濯物を干せる枝付きのポールがある。脱水した洗濯物は2〜3時間で乾いてしまう。部屋が相当乾燥しているようだ。


ゆったりと寝ています。

ピポパッです。

窓から見える景色は日本語学院の建物。

【洗濯場兼炊事場】
 炊事洗濯は同じ場所で、というスタイルはスコットランドで経験済みだが、何かが違うような・・・。

2漕式の洗濯機。中日合作と書いてある。
右は流しかな?洗濯機への通水にも使う。
ガス台もある。
ガス台の上には、「換気に注意しよう」と
日本語でも書かれている。

【バストイレ】
 歯ブラシ、歯磨き粉、石けん、シャンプー、ブラシ(コーム)、ヘヤーキャップは備え付け。
 一週間の滞在で2度、部屋掃除が入ったが、とくに補充していった様子はない。すべて2個ずつ備え付けられている。

ま、ユニットバスですね。
お湯はたくさん出るが、時々茶色のお湯が出るのが難点。
風呂は、決してお湯をためては入れない。たまる前に水漏れしてたまらない・・・。

【その他いろいろ】
 ソケットは、電圧さえ対応していれば、日本のものが使える。
 しかし、肝心のソケット、通電しないものもある。どうやら、しっかりとかみ合わないようだ。


エアコンは結構利いてます。

3口ソケットもあるが英国製は使えない。

コンセントを入れるときに火花が散ることもある。

【給湯室】
 2階の服務員休憩室のとなりに公共厨房がある。
 厨房とはいっても1口ガスコンロがひとつ置いてあるだけ。
 通常は、給湯室として利用する。90度以上の熱湯を供給する湯沸かしがある。
 別の階の滞在者も来ていることもある。

[3/Mar/2002]

Indexへ