【特別編】大外からの短期招聘学生

 10月2日から16日までの2週間、大外から5名の学生が北星を訪れた。
 いずれも小生が担当した学生たちなので、ことさら感慨が深い。
 彼女たちが到着した翌日の夜、研究室で再会を果たし、2週間もあるのだからゆっくり話が出来ますねといったものの、彼女たちの滞在中の予定がタイトで、結局、中国文化紹介の時間、中国料理紹介の時間ぐらいしか会うことが出来なかった。
 また、彼女たちは、小生に敬意を払って、小生の講義も聴講してくれたが、大連での講義内容とは違い少々とまどっていたようだった。

 それにつけても、彼女たちの才能の豊かさには驚かされた。
 中国文化紹介では、京劇の歌を披露してくれたし、書道や紙切り細工も披露してくれた。大外滞在中も、総じて歌のうまさは感じていたが、今回改めて、その多芸ぶりに触れて、ただただ驚くばかりだった。


いらっしゃい!

研修生の方々もお手伝い

久しぶりに本場の味

再見!

 大連で会った学生と札幌で再会するというのは、何とも不思議な気がする。
 帰国のためにバスに乗り込む彼女たちを見ていて、今後、彼女たち(そして多くのその他の学生さんたち)と、またいつかどこかで再会できればいいな、と思わずにはいれなかった。[19/Nov/2002]

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