【特別編】11回目の大連

 昨年11月下旬から半年あまり。また大連を訪問することになった。今回は6月1日から4日までの3泊4日の旅程であった。
 今回の訪問は学長に同行したため公式訪問の時間が多く、大連市内あるいは大連外国語大学を徒歩で歩く機会が少なかった。

 大連はアカシアの花(塊花)が終わり、サクランボの季節だった。大連(とくに旅順)はサクランボの一大産地として中国国内でも有名だということを初めて知った。1斤(約450g)で12〜15元(216円〜270円程度)。安い。


大連周水子空港
   

 訪問期間中、初日・2日目は快晴で25℃〜28℃、3日目・帰国日は薄曇りで25℃程度の気温だった。
 初日に東港に行ってきた。かつては大連港の倉庫群があったところを再開発したところだという。印象は横浜赤レンガ倉庫と同じ感じ。
 それにしても高層オフィスビルが林立するさまは、客観的には迫力があり、きれいな景色としてみえるが、まだ入居者(企業)が少ないということを聞くと、先行きに不安を感じた。しかし見かけ上は経済的に発展を続けているように見えたのはいうまでもない。


大連外国語大学
 
日本語学院(学部)
 

日本語学院棟
 
日本語学院前
     
 
廊下の掲示
 
国際交流センターにある食堂 
 

大連東港新区 
 
右の建物は5つ星ホテル
     

いつも眺める大連駅
   
大連は今、サクランボの季節
     

星海湾大橋 
 

帰りの飛行機の窓からも見えました。 

(07/06/2016)

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