【特別編】10回目の大連

 昨年6月に引き続き、今年の11月24日から26日まで大連を訪問した。今回は授業の関係もあり、これまでで一番短い2泊3日の訪問となった。しかも往路の飛行機が雪による影響のために大幅に遅れ、大連入りも10時間近く遅れたため、実質的に大連に滞在した時間は39時間ほどだった。

 冬の大連を訪れたのは初めてだった。
 緯度38度線上に位置する大連は、平年であればそんなに寒くないはずなのだが、我々が訪れる2日前に寒波に見舞われ降雪があり、日中の最高気温もマイナス5℃ぐらいで我々が滞在中も非常に寒かった。


スノーバーで翼の雪を解かしてから出発
   
約3時間遅延し上海経由で大連入り

 時間がない中でも昼食を早めに終えて、歩けるだけ歩いてみた。また今年開通した地下鉄にも乗車した。
 前回に引き続き、円安は続いていて、昨年訪問時は1元18円だったが、今回は22円にもなっていた。

 今回も大連外国語大学を訪問し、大学院の説明会を行うことが目的だった。
 説明会には28名の学生さんが参加してくれて安堵した。


いつものように大連駅 
 
いつものように中山広場
 

旧大連外国語学院は正門のみ
 
すべて高級マンションに
 

懐かしの麒麟東巷通り 
   
この扉の向こうが日本語学院だった(はず)
     

大連外国語大学日本語学院 
   
日本語学院創設50周年は2014年(体育館の飾り)
     
 
今年5月と10月に2路線が開通した地下鉄
   
プリペイド・リサイクル式の乗車券
     

(02/12/2015)

戻る