流氷祭りの最中の流氷見学

祭りのイベントそのものは札幌雪祭りに似ていて小規模な感じでした。風がとても冷たく，寒く，祭りそのものはこの写真を一枚とっただけでまったく見ませんでした。寒い中頑張っていた人たちにはもうしわけなかったのですが。この写真を撮る間に手が寒さでしびれました。

紋別港（２５５５ｋｂ　ＡＶＩ動画）

　

動画です。オホーツクタワーの右側から左側（港）にむけて撮影しています。この写真でみえる手前の白い部分は流氷ではなく，ここで凍ったところのようです。

オホーツクタワー地下

　

オホーツクタワーは中心となるところは円筒形をしていて，海中に窓があります。そこから海中が観察できます。もともと観察のための場所のようです。写真は 流氷を下からながめているところです。

オホーツクタワー地下

天窓からみる流氷の下部ですが，よく見えないかもしれません。ひとつ上の窓は真横についていますが，この写真の窓は斜め上方に（三角屋根の家の屋根に窓がついているイメージですか）ついています。ですから直接流氷が見えることになります。

ガリンコ号�Uから

ガリンコ号�Uに乗って出港直後です。写真のようにオホーツクタワーの横をすり抜けていきます。港の中は完全に氷に覆われています。ガリンコ号�Uがそれを砕きつつ進むわけですが，ほんのしばらくでまた海面が凍っていきます。

ガリンコ号�Uから（１８６９ｋｂ　ＡＶＩ動画）

動画です。氷を割りながら進んでます。あまりにファイルが大きくなったので，音声を落としてファイルを小さくしました（わーわーいう声しか入っていないので）が，それでも結構な大きさになってます。途中でカモメかオジロワシがちょっと登場します。ずっとついてくるんです。下の写真にもちょっと映ってますね。

ガリンコ号�Uから

出発後３０分程たってます。あふれるほどいた観光客も寒さに耐えきれずほとんど全員が船内に避難してしまいました。小生はごらんのとおりの完全防備。ボードウェアの中にジーンズをはいて，シャツも２枚きて，ボード用手袋をしているので，なんとか耐えました。でも寒さで指がかじかんで動かず，耳はちぎれそう，ウェアの上から寒さがしみこんでくる感じでしたが。

ガリンコ号�Uから

途中オホーツクタワーに立ち寄りました。一部の人はここで降りて，またここから乗船する人もいます。中央右の男の子に注目。この寒いのにソフトクリームを食べているのを甲板から見て目が点になってしまいました。このときほど寒く感じたことはありませんでしたね。