Javaのプログラムを作るための利用環境
UNIXを利用する場合
Windows 95/2000 (MD-DOS) を利用する場合
各自のパソコンにJDKがインストールされているディレクトリ(フォルダ)を確認する。最新の実習室(第2,6,7)の場合は %ProgramFiles%\jdk1.3.1\bin (C:\Program Files\jdk1.3.1\bin) にある。以下では、C:\JAVA\BIN にあるとします。
- MS-DOSプロンプトを開く(2000の場合はコマンドプロンプト)
C:\WINDOWS>
(カーソル ■が点滅している。"C:\WINDOWS"の部分はカレントディレクトリといって,現在のディレクトリが表示される)
- Javaの開発環境JDKを利用するための環境設定をする。次のコマンドを入力して、コマンドを捜すためのパスおよびその順序を設定する。
C:\WINDOWS> path C:\JAVA\BIN;%PATH%
- コンパイル作業をするディレクトリに移る。次の各コマンドを入力する。
ハードディスクのC:\WINDOWS\TEMPディレクトリで作業するなら
C:\WINDOWS> CD C:\WINDOWS\TEMP
C:\WINDOWS\TEMP> ■
3.5インチFDで作業するなら、FDを挿入してから、
C:\WINDOWS> A:
A:\> ■
- コンパイルは現在のディレクトリで行なって下さい。ハードディスクで作業した場合は作成したプログラムは後で各自のFDなどに保存することを忘れずに!
以上の設定はMS−DOSプロンプトを開くとき毎回行なう必要がある。もしそれが面倒なら次のようなMS−DOS用バッチファイルを作成して各自のFDなどに保存しておくとよい。
- JDKの環境設定のための作業を自動化するスクリプト・ファイルの作成
- 秀丸かメモ帳を開く
- 次のスクリプトを作成する。
rem Javaの利用環境
@ECHO OFF
PATH C:\JAVAK\BIN;%PATH%
CD C:\WINDOWS\TEMP
PATH
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コメント行
コマンド行の内容表示をOFFにする
パスの内容を表示する
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- ファイル名を例えば"javaset.bat"(形式は必ずBAT)として、各自のFD(A:)または各自のNetWare(J:)またはWindowsNT(U:)のホームディレクトリに保存する。
- これがJavaの利用環境を設定するスクリプト(バッチプログラム)になる。これを利用するには、FDに保存してある場合なら、次のような手順になる。
- MS-DOSプロンプトを開く(カーソルが点滅している)
- 次のコマンドを入力して、コマンドを捜すためのパスおよびその順序を設定する。
Javaのプログラム(アプレット)を作る手順
Java StudioでJavaプログラムを作る
- Java Studioは第3、第4実習室のパソコンで利用できる。
- Java Studioは、DelphiのようなGUI環境のJava開発ソフトです。
- FAQ
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