Client/Server間の通信protocolは HTTP (hyper text transfer protocol) を用いる。 WWW serverにはCERN版のhttpdのほかに、NCSA版のも広く流布している。 Hypertextの作成には HTML (hyper text markup 言語, 現在は3.x版) を用いる。 特に。端末側での検索 sofwear (browser) として NCSAのMosaic (現在は2.7b版)や NC社の Netscape Navigator (現在は3.x版), Lynx (VT100-based), Emacs WWW , Cello ( Microsoft Windows 3.1 ), Sun社系のHotJava (solaris 2.x)
WWW の発音については、諸説があると思うが、私はこのsoftwearがヨーロッパの中心的な研究共同体で誕生したことを尊重して、ドイツ語でなら [ve: ve: ve:] 、フランス語でなら [rwa rwa rwa] と呼びたい。あえて英語で発音したいのなら、triple W か W3(three) や W^3(cubic)ではどうだろう。 ところで、W^3を他の言語ではどう発音するのだろう。
WWWの誕生地CERNの名称の由来は、The acronym CERN comes from the earlier French title, "Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire". For more details see CERN, とあるから”欧州原子核研究機構”の意味である。英語のHPでは研究対象に合わせて、"European Laboratory for Particle Physics"(欧州素粒子物理学研究所)と表記されている。