去る1999年3月に、高等学校の学習指導要領が告示され、普通科において実施される 教科「情報」及び専門教科「情報」の内容と取り扱いが明らかになった。 この普通教科「情報」は、2単位の必修科目で、「情報A」、「情報B」、「情報C」の3教科から1科目を選択履修することになっている。 高校側は生徒の希望に応じて複数科目または専門教科「情報 (11科目から成る)」を履修させることもできる。 そのため、すべての高校生が「情報」を履修して大学に入学してくるため、 大学入試や大学における情報教育に大きな影響を与えることになる。
本稿では、今回の教育課程の改訂において示された普通教科「情報」の内容と情報教育の在り方を、現在までのいわば試験的な「情報」教育の実態と比較し、今後の課題を議論する。
長い文章を整形するには、パラグラフ (段落)、インデント (字下げ) や 行揃え( justification / alignment )を指定する。
1つのパラグラフは、<P>と</P>で括弧する。文章が途中で改行して入力されていても連続した文章として左揃えで整形して表示される。
途中で改行するには、<BR> タグを書く必要がある。これはMS-Wordなどのワープロとは正反対である。
<p align="center"> などの長い記号は英単語と同様にワードラップ(行送り)されて、結果として行の右端が揃わないことがある。
文章をインデントするには、リストを整形するタグ <UL> を使って、文章全体を
<UL> と</UL>で括弧するとよい。
上のパラグラフで分かるように、行の左揃えはデフォルトで行われる。
右揃えしたり、中央揃えするには、さらに多くの知識を要する。各自でHTMLの解説書を参照されたい。
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