表示色の指定

  1. HTMLで色の表記法

    RGBを16進数で表記

    赤緑青(Red,Green,Blue)の3色の混合度をそれぞれ0から255の数値で指定する。数値は16進数で表す。
    たとえば、赤は#FF0000、青は#0000FF、白は#FFFFFF、灰色は#808080、黄は#FFFF00、ピンクは #FFC0CBなどです。
    システムパレットはOSの色表示の基本となる256色です。ブラウザでWebページを表示するときこのシステムパレットを参照する。ところが、WindowsとMachintoshに共通するのはそのうちの216色です。共通しない色を指定すると、カラーシフトが起こって置き換えられた色が表示される。
    色名を英文字で表記
    色の名前を英語で表記できる。赤(Red)、青(Blue)、緑(Green)、ベージュ(Beige)、ピンク(Pink)、シアン(cyan)、黄(yellow)、アイボリー(Ivory)、ラベンダー(Lavender)、オレンジ(Orange)、トマト(Tomato)など200色以上が定義されている。しかし、ブラウザによって対応している名前が異なるものがある。
  2. 色指定の使用例
    1. 文字色の指定
      <FONT COLOR="#FF0000">文字色を「赤」に指定</FONT>
    2. ページの背景色の指定
      <BODY BGCOLOR="White">ページの背景色を真っ白にする
      </BODY>
    3. 表の色を指定
      <TABLE BORDER=1 BGCOLOR="Beige" BORDERCOLOR="Blue">表の背景色を「ベージュ」に、外枠罫線を「青」に指定
      </TABLE>
      表の背景色を「ベージュ」に、
      外枠罫線を「青」に指定