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ペイントとComposerの利用

  1. ペイントを起動し、ペイントのツールを利用して簡単な画像を作成する。
  2. ペイントの画像を保存するには、
    1. 選択ツールで画像の利用したい部分を選択する。
    2. 編集(E)メニューでファイルへコピー(O)を選択し、コピー先のダイアログで、ファイル名とファイルの種類(ビットマップ)を指定する。

  3. Netscape ComposerでHomepageを作成する。
    1. Netscape Composerを開く。
    2. Composerの画面は
    3. HTMLファイルの<BODY>部分である。 まず、白紙のままの状態でもよいから、HTMLファイルとして名前を付けてFDに保存する。
      例えば、paint.html としておこう。
    4. 画像の説明文などを記入したら、画像を表示する位置にマウスカーソルを置く。
    5. 挿入(I)メニューで画像(I)...を選択するか、または「画像を挿入」するアイコンをクリックする。
    6. 開いたダイアログで「画像タグ」を選択する。
      1. 画像の場所 (及び画像ファイル名)
      2. 大きさ−−−元のサイズを選択
      3. 代わりの文字列−−−画像のALT属性として画像の短い説明を与える
      4. 以上を指定したら、OKボタンを選択
    7. 「画像変換」のダイアログが開く。
    8. 「画像の品質」のダイアログが開く。
    9. 画像のプロパティ

  4. FTPでファイル転送
  5. Netscape Navigatorで仕上がりを確認する。

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Excelグラフの利用

Excelのグラフ

  1. 表計算ソフトMS-Excelで作成したグラフを利用する。
    1. まず、Excelのワークシート上で適当なグラフ(何でもよい)を作成する。
    2. 作成したグラフ全体(タイトル、凡例を含む)をWindows95(または/98/NT)のクリックボードにコピーする。

  2. MS−Wordで新規文書を開く。Wordでも(Word97から以降)HTML文書のテンペレートを利用してHTMLファイルを作成できる。
    1. グラフの位置を決め、その前または後に説明文などを書く。現在のWord画面の内容が後でそのままHTML文書になる。
    2. Wordの画面にクリックボードにあるExcelのグラフを貼り付ける。(Excel => Word)
    3. Wordの画面のグラフをクリックボードに貼り付ける。
    4. ペイントを起動し、ペイントの画面にクリックボードにあるWordのグラフを貼り付ける。(Word => Paint)
    5. Word文書の現在のグラフを削除し、その同じ位置にPaintで保存したグラフを挿入する。
      1. 挿入(I)メニューで「オブジェクト(O)...」を選択し、オブジェクトの挿入ダイアログでタグ「ファイルから」を開く、
      2. ファイル名(N)を入力するために、「参照(B)...」クリックする。開いたオブジェクトの挿入ダイアログで、挿入する画像ファイル、例えば「excelgraph1.bmp」を捜して選択し、(選択されたファイル名を確認 ! )[OK]ボタンを押す。
    6. Word文書を編集したら、HTML文書としての名前を付けて保存する。
    7. HTML文書ファイルを編集する。(画像ファイル名の変更に合わせる)
      1. Wordの表示(V)メニューで「ソース表示(M)」を選択すると、HTML文書のソースが表示される。
      2. 目的の<IMG SRC="ImageXX.gif" WIDTH=*** HEIGHT=***> という部分を捜して、例えば、ImageXX.gif を excelgraph1.gif に修正する。
      3. 表示(V)メニューで「ソース表示の終了(M)」を選択すると、「excelgraph.htmlは変更されています。保存しますか」のダイアログが表示される。[はい(Y)]ボタンを押す。
      4. Wordの画面(実はHTML文書の編集画面)に戻る。文書を編集したら、HTML文書として保存する。

    8. FTPでファイル転送
    9. Netscape Navigatorで仕上がりを確認する。

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    01/11/1999 T. Katayama