[History] [Literacy I,  II,  III] [Software I] [Seminar I]

Computer Literacy I '02 (A)

[Syllabus] [Exercise]

情報処理T

大学共通科目[1年次前期2単位]

Last updated:
T. Katayama (univ. hokusei gakuen, sapporo). Welcome any comments on this page.
source

科目の位置づけ

「情報処理 I・II」は、1996年度からの新設科目ですが、従来の学科専門科目「情報処理序論」の内容から、「プログラミング序論」を外して、「インターネットの利用法と情報倫理」と「プレゼンテーション」を加えたものになっています。(すべての学科は必修科目, ただし社会福祉学部はTのみ2001年より必修)
このページは経営情報学科を対象とします。経済・経営系の教育に必要なコンピュータリテラシーとして、現在では何が適当なのか、さまざまな 条件に依りますが、これは本学の学生を想定したひとつの試みに過ぎません。ご質問、ご意見を歓迎します。
インターネット利用のためのエチケット

テーマ:経済・経営系の教育に必要なコンピュータリテラシー

コンピュータと通信ネットワークの利用は始めてという学生を対象に、電子文房具としての情報通信機器の基本的な利用方法を身につけることを主な目的としている。
このようなリテラシー能力は継続的な練習と応用によってのみ向上が期待できるものである。 自分やグループの考えを形成したり、発表したり、必要な情報を集めて、データを加工して問題を解決したりなど、 「経営の情報化」が発達した企業一般における生産活動を想像しながら、学習を積み重ねてほしい。 まず、他の科目の学習に役立てられる水準を目標にする。
この科目は、「情報処理 II」の履修と合わせて、 ひとつの目的および目標の達成を図るものと位置付けられている。
出典:講義要項1996-2002

クラス編成
  • 1クラス(40〜49人)に対して, 教員1人+教育補助者2人+教卓にパソコンと大型プロジェクタ
  • コンピュータは一人で一台を操作する, 学生用パソコンは約250セットを8つの実習室に設置 (学科1年次学生定員104名), OSはWindows95/NT, 学生が使えるUnix Workstationは7機
  • LANのサーバはNetWare4とWindowsNT4、InternetサーバはUNIX。いづれも同時に利用可能(ホームディレクトリはunixとNT共通に1つ)
  • 情報処理センターは週日21時(土曜日は18時)まで開館, 16時半以後は, プログラム相談員がサービス

授業のながれ

成績評価・注意事項 [実習課題]

  • [出席届け]を忘れずに!
  • 出席、課題提出、レポートまたは定期試験を総合して成績を評価する。
  • 特に第1回に必ず出席し、実習用のフロッピーディスクDOS/V用(2HD型3枚組み240円程度)を用意しておくこと

教科書:(およびその略称)

  1. 大田忠一編、植松康祐・草薙信照「文科系のためのコンピュータリテラシ(第2版)」サイエンス社、2001年、2150円
    この本を「白いテキスト」と略称します。

  2. 市川博・豊田雄彦ほか「情報活用のためのビジネスコンピューティング−Excel実践演習−」共立出版、2002年、2000円
    この本を「青いテキスト」と略称します。

    以上の2冊を必ず購入すること、定期試験に参照許可、後期の科目(情報処理Uと情報処理論)でも教科書として使用する。

  3. 他に、ヘルプメニュー; MS-Windows95/NT、TypeQuick、MS-Office97/98/2000、MS-IME97/98/2000、E-mail(WinYAT)、WWWブラウザ(Netscape Navigator)、LAN(Netware)、秀丸、の各ソフトウェア

参考書:

  • MS-Windows95, MS-Office95/97/2000 (Word, Excel, PowerPoint) に関する 解説書や手引書を授業で紹介する。 コンピュータの雑誌や、共立出版の「情報フロンティア・シリーズ」(情報処理学会編)などの、最新の一般書をたくさん読んでほしい。

情報処理の雑誌:

  • コンピュータを活用したいなら,ぜひ1種類は,定期購読する雑誌を持とう.
Access counter : [since 17/04/1997]