Webブラウザによるスクリプト言語の採用は,Netscape Navigator
2.0のbeta版まで遡ります。JavaScriptの開発元はNetscape Comunications社とSun
Microsystems社ですが,現在,JavaScript1.5版までが公開されています。
JavaScriptの標準化はECMA (European Computer Manufacture Association)
で行われており,ECMA-262(現在は3版)という言語仕様が規定されている。
Dynamic HTMLとは,Webページに対話性を持たせる等の新たな要求に対応するためのHTMLの機能拡張の総称です。次のような機能が実現できます。ただし, Webブラウザによって標準仕様への対応が異なる場合は、対象とするWebブラウザ別に記述する必要がある。
<!-- ここにスタイルシートの定義を記述する -->
<!-- ここに本文(1)をおく -->
<!-- ここにスクリプトを記述する -->
<!-- ここに本文(2)をおく -->
また,<HEAD> ... </HEAD> 内に次のような <META> の設定を行ってスクリプト言語を指定する必要がある。
< meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" >
updated:
T. Katayama, (Inst. Information systems, Uni. Hokusei-gakuen), Sapporo, Jpn