2011年度 主将・主務からの挨拶
ここ最近は、日を追う毎に自分が引退したのだという実感が強くなっていきます。
この1年間は自分にとっては楽しい日々でした。主将という立場で考えなければいけない問題は多々ありました。
しかし、それらすべてが自らの経験になり、なによりチームの向上に繋がったと思っています。
自分がこの1年で成しえた事は正直大したものはありません。このチームが向上したのはチームメイトが目標を見据えて努力をした結果であり、
周囲で応援して下さる皆様の支えがあったからです。
来年度のチームでは恐らく1点の壁というものが圧し掛かってくると思います。ですが、その壁を越えられるかどうかは自分たちのやる気次第です。
勝ちたいという気持ちが根底になければどんな過酷な練習をしたところで上達はしません.。
我々は勝つためにやってきましたが、結果として残っているのは2敗という事実です。当然ですが、全勝すれば北海道を制覇出来ます。今年はそれが出来ませんでした。
目標を達することが出来なかったのは主将として自分がチームメイト全員に勝ちに対しての貪欲さを教えることが出来なかったからと思っています。
人はよく「悔いだけは残すな」とか「後悔だけはするな」と言います。それは言葉では簡単に言えますが行動するにあたっては容易いものではありません。
私は、最後の2戦で2敗したことに悔いしか残っていません。人は忘れやすい生き物です。この悔しさもいずれは忘れてしまうのでしょう。
それは今の現役にも言えることです。きっと悔しさを忘れてしまうでしょう。
ですが、人は思い出すことも出来ます。
今の現役が仮に悔しさを忘れた時に気力を失った時に再び今年のような悔しさを思い出してくれることを願うばかりです。
最後になりますが、これまで応援して下さいました方々と北星学園大学アメリカンフットボール部パイレーツを暖かく見守って下さいました方々には
心より感謝の言葉を述べたいと思います。誠にありがとうございました。
そしてこれからのパイレーツの事もご声援のほどよろしくお願い致します。
2011年度主将 #78 山下友一
私は2年生の秋に主副務補佐という役職に就き、2年間幹部としてやってきました。
2011年度が始動した時、去年築き上げたものを無駄にせずにさらにいい結果を残さなくてはいけないというプレッシャーがのしかかってきました。
優勝しなきゃという気持ちとは裏腹に、北海道制覇という目標をたてたにもかかわらずみんなの気持ちはバラバラで、
全員が優勝のために頑張るという雰囲気ではありませんでした。
チームをまとめるにはどうしたらよいのか、自分には無理なのではないかと悩む毎日でした。
ですが、ミーティングを重ねるうちに、全員の気持ちが1つになってきているのが感じられるようになり、
今では素晴らしいチームになれたと思っています。
結果はあと一歩のところで優勝を逃してしまい、目標を達成することは出来ませんでした。
ですが、全員の気持ちがひとつになり、最後まで諦めず戦い続けることが出来て本当によかったです。
最後までやり遂げることが出来たのは、先輩や後輩、同期の支えがあったからだと思います。
中でも、未熟な幹部に最後までついてきてくれた後輩たちには感謝しています。
私はこれからパイレーツのOGとなりますが、積極的に関わって応援していきたいと思います。
最後になりましたが、1年間パイレーツに関わってくださったスタッフの皆様、応援してくださったOB・OGに皆様、本当にありがとうございました。
2011年度主務 寺嶋美里