履修モデルを活用し、知的に生活を創造する
「生活創造学科」では、学生一人ひとりが自由に自分の興味や関心のある授業を選択できるように、幅広い分野にわたる科目を用意しています。(2011年度一般教育科目:44科目、専門教育科目:67科目)。
これらの科目群は8の履修モデルとして分野別に系統立てられ、関連する知識や技術を専門的に学ぶことができます。
履修モデルのメリット
- 将来の進路や学びたい方向が明確な場合は、履修モデルに沿って専門性を掘り下げることができます。
- 一つの履修モデルを中心としながらも、そのほかに興味のある科目を履修することができます。
- 様々なことに興味があり目標が定まらない場合は、同一カテゴリーの履修モデルや他分野の履修モデルを組み合わせて幅広く学ぶことができます。
このように履修モデルは、幅広くかつ専門的な学びを可能にし、それぞれの将来や方向性を決定する際の指針にもなります。時代のニーズを敏感に察知し、実社会に適応した“合理的かつ効率化された教育”が、ここにあります。
履修モデル概要(全体の流れ)
履修モデルカテゴリー
時代のニーズにあわせ、多様な履修モデルを用意しています。
| カテゴリー | 履修モデル | 概要 |
|---|---|---|
| デザイン・アート系 | ●クリエイティブデザイン履修モデル ●住居・インテリアデザイン履修モデル |
感性を磨き、理論に裏付けられた表現方法を探究し、クリエイティブな発想力や創造力を開発・育成します。 |
| 情報メディア系 |
●情報システム履修モデル |
パソコンを自由自在に活用するための操作能力、情報発信能力、プログラミング能力を身に付け、情報社会にふさわしいスキルと表現力を養います。 |
| 人間科学系 | ●家族関係・コミュニケーション履修モデル ●生活心理履修モデル ●生活福祉履修モデル |
文化、家族、福祉、健康、食生活、心理、カウンセリングなど、現代人の暮らしに密着した問題に取り組み、多様な視点から生活を見つめる眼を養います。 |
| 社会・経済系 | ●経済・経営履修モデル ●くらしと経済履修モデル |
世界的視野に立ち、変化の激しい社会・経済情勢を敏感に察知しながら、ビジネスや生活の実務に即した能力を養います。 |
※年度により履修モデルは変更になる場合があります。
充実したキャリア支援科目・ビジネス系科目
生活創造学科では、就職支援のために教職員が早期からの面談とアドバイスを行う一方、以下のようなキャリア支援科目を通して、各自の将来像と職業の具体的イメージをつかむ機会を提供し、また、ビジネスに関わる実務能力の向上をはかっています。
アセンブリ(総合講義)
学内外講師による講演、音楽コンサート、映画鑑賞、演劇鑑賞など、通常の授業とは違ったユニークな内容。自分自身と社会、人生について深く見つめ直し、真の意味で豊かな生き方を学びます。
●2011年度 前期統一テーマ「ライフステージを見つめて」
個別テーマ:「命の誕生~親になるとき」「子どもの成長とお母さんパワーの大切さ」「青年期の課題~カウンセリングの立場から」「学ぶことの大切さ~学生時代を振り返って」「職業選択~働くということの意味」「フィジカル恋愛リスクマネジメント~若者の性意識と行動の問題」「現代社会のリスク~結婚、離婚、働く女性の権利」「女性が遭遇するリスク~ DV、デートDV、ストーキング」「老年期の生活を支える~施設介護と在宅支援」「終末医療とホスピス」「仏教における死生観(しじょうかん)と日本人」ほか。
現代女性とキャリア
雇用環境、労働条件は、今日、社会の中で大きく変化をしています。私たちはどのような働き方をすべきか、これまで以上に真剣に考える必要があります。本講義では、金融、販売、ファッションなどの職場で活躍している先輩女性による講話を取り入れています。女性の生き方、将来の希望、社会的役割などについて、現代的特性を探りつつ、一人ひとりが自分の「キャリア」を見つめる機会にしたいと思います。
セクレタリー実務
2年生の約8割が履修する人気科目。担当教員は道内経営者団体で要職を務め、主要企業ほとんどで人事研修を行っています。目標は1 秘書の基本的な役割を学ぶ、2 企業人としての基礎知識を習得する、3 組織人としての必要項目をマスターする、の3点。卒業生へのアンケートでは「後輩におすすめしたい科目、第1位」。
現代社会と企業
就活開始時期に合わせて開講。1年生の約8割が履修する人気科目。企業が生産する製品・サービスは私たちの生活必需品であり、多くの人が企業で働き、生活の糧(かて)を得ます。自分で企業を設立したり、店を開いたりすることに夢をかける人もいます。この講義では、現代企業や経営学と私たちの生活との関わりを理論と実例から分かりやすく学びます。講義、VTRのほか就職活動に役立つよう、日経新聞や各紙経済面、経済雑誌にも親しみます。
ビジネスコンピューティング/応用ビジネスコンピューティング
学生たちから「卒業後に感謝される」科目の代表。ビジネス文書作成・ビジネス報告書・会議録の作成(WORD)、社内・社外電子メールの作法、集計表やグラフの作成・経営分析(EXCEL)、プレゼン企画書の作成(POWER POINT)など、ビジネスでパソコンを活用するための基本的な知識から応用技術までを学びます。
流通マーケティング論
就職する学生の約4割が販売職や流通関連企業に就職しています。この講義では、スーパー、コンビニ、デパート、ドラッグストア、専門店などの流通の仕組みとマーケティングについて、最新のトピックや日常生活と結びつけつつ理解を深めます。新聞記事のスクラップブック作成やショップリサーチ(実際の店舗見学・調査)などを通し、売る側、買う側の双方の視点から学びます。
