ドイツ語プログラム参加者の体験記



Germany (英文学科2013年度入学生)
   私たちは、春休み中の約3週間、ドイツのヴィッテンヴェルクでホームステイを経験しました。ヴィッテンヴェルクは人口も少なく田舎町ですが、穏やかで過ごしやすい町です。ホストファミリーはとても優しく、本当の家族のように接してくれました。平日は北星の学生10人とドイツ人の先生で授業を行いました。授業は難しかったですが、皆で励まし合い頑張りました。放課後は学校が準備してくれていたアクティビティに参加したり、皆でカフェに行ってドイツ語でオーダーをしたり様々な経験をしました。週末はベルリンやドレスデンなどに旅行しました。ソーセージなどドイツならではの美味しいものを食べたり、おとぎ話にでてきそうな街を歩いたり、楽しい旅行になったのはもちろん、ベルリンの壁を見たり、城や博物館を見学したり、歴史や文化を学んだ旅行でもありました。

   短い期間でしたが、日本では絶対できない貴重な経験ができました。参加を迷っている人がいたら、是非行くべきです。個人で行く旅行とは全く違う海外経験だと思います。せっかくのチャンスを活かさなければ、もったいない。きっと参加して良かったと思える研修になるはずです!

   



Germany (英文学科2009年度入学生)
   私たちは、ドイツのWittenbergにあるLeucoreaという大学で北星9人、北大生1人が同じクラスでドイツ語を学び、他のクラスでは、東京の大学の人たちが20人ほどいました。

   Wittenbergについて、バスでそれぞれのホームステイ先に向かいました。ホストファミリーとの初対面は、すごく緊張していて、用意していたドイツ語も真っ白になってしまいました。しかし、ステイ先のファミリーは、ホームステイに慣れており、あまり心配はありませんでした。

   大学での授業は、すべてドイツ語でしたが、コミュニケーションはできたので、難しさの中に毎日発見があり、とても楽しい日々でした。放課後には、修子先生のお部屋におじゃまし、みんなでパーティもしました。その日は日本食を作り、ビールも飲みました。

   週末には、ベルリンなどの小旅行に出かけました。ベルリンは、すごく都会で、迷いましたが、人に道を聞いても、とても親切で、いざとなればみんな優しいです。人種は違えど、同じ人間です。困っていれば、助けてくれます。

   この海外事情は、私たちの考え方にも影響し、前向きに考えられるようになりました。

   なので、ぜひ、この機会にドイツへ行ってみてほしいです。百聞は一見にしかず、です。本当に人生変わるくらいの経験です。



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