% vmとし、Emacs が起動しているのならば
M-x vmとします。vm が起動すると2つの画面が現れます。 上が送り主とサブジェクトが書かれたウィンドウ。下がメールの中身を表示するウィンドウです。
複数のメールが来た場合には読みたいメールに n か p で移動し、 読みたいメールが決まったら SPACE を押します。下のウィンドウにメールの中身が表示されたと思います。 SPACE で次の頁に移動し、BS で前の頁に移動します。
メールを読み終え、そのメールが不要になったら d を押します。送り主の前に D という削除マークがつきます。 # を押すと削除マークのついたメールが削除されます。
すべてのメールを読み終え、vm を終了するには q を押します。Emacs に戻るので C-x-c で Emacs も終了させます。
% vmとし、Emacs が起動しているのならば
M-x vmとします。vm が起動すると2つの画面が現れます。 上が送り主とサブジェクトが書かれたウィンドウ。下がメールの中身を表示するウィンドウです。
vm が起動したら m を押します。
To: Subject:と書かれたウィンドウが出てきます。To: に送りたい人のメールアドレスを書きます。 複数に出したい場合は , で区切って並べて書きます。 Subject: にメールのサブジェクト(タイトルのようなもの)を書きます。 サブジェクトは学内ならば漢字でもいいのですが、学外へ出す場合には英数字だけにした方が無難です。 文字が滅茶苦茶な読めない文字になってしまう場合があります。
例えば下のようになります。学内であれば To: は @hokusei.ac.jp を省略して i93072 とすることができます。 もしよろしければ下のアドレスにこの VM リファレンスの感想などを送って下さい。
To: i93072@hokusei.ac.jp Subject: About VM Ref.そして、メールの中身は
--text follows this line--の一行下から書き始めます。つまり、
--text follows this line-- ここから書き始めます。という所から書き始めます。もし、
--text follows this line-- ここから書き始めるとメールがおかしくなるので必ず一行下から書き始めましょう。 文章の編集など Emacs と同じ機能が使えます。 メールを書き終えたら C-c-c でメールを送ることができます。
vm を終了するには q を押します。 Emacs に戻るので C-x-c で Emacs も終了させます。
% vmとし、Emacs が起動しているのならば
M-x vmとします。vm が起動すると2つの画面が現れます。 上が送り主とサブジェクトが書かれたウィンドウ。下がメールの中身を表示するウィンドウです。
メールを読んでいると返事を書かないといけないメールがありました。 そのメールに n と p で合わせ、F を押します。 何回かリターンを押すと
--text follows this line--が出てくるのでこの一行下からメールを書き始めます。注目すべきは、送り主のメールが
送り主> 送り主が書いたメールの内容という形で引用されていることです。その下などにあなたのメールを書きましょう。 文章の編集など Emacs と同じ機能が使えます。 書き終えたら C-c-c でメールを送ります。
vm を終了するには q を押します。 Emacs に戻るので C-x-c で Emacs も終了させます。
% emacs -f vm | コマンドラインから vm を起動 |
M-x vm | Emacs から vm を起動 |
q | メールを保存、または消去して vm を終了 |
x | メールに変更を加えず vm を終了 |
n | 次のメールを表示 |
p | 前のメールを表示 |
SPACE | メールをスクロール |
BS | メールを逆スクロール |
RET n | n番目のメールに移動 |
TAB | 最後のメールを表示 |
< | メールの先頭を表示 |
> | メールの末尾を表示 |
d | メールに削除マークをつける |
u | 削除マークの取消 |
# | 削除マークのついたメールを削除 |
s | メールをフォルダに保存 |
w | メールを普通のファイルとして保存 |
v | フォルダに移動 |
g | 新着メールを取り込む |
m | 新しくメールの作成 |
f | 引用しないフォロー 来たメールに To: で指定された全員に送る |
F | 引用をするフォロー 来たメールに To: で指定された全員に送る |
r | 引用しないリプライ 送り主だけに送る |
R | 引用をするリプライ 送り主だけに送る |
z | メールを転送 |
C-c-c | メールの発信 |
C-c-w | ~/.signature の挿入 |
xbiff の名前の由来はこのプログラムを作ったプログラマーの近所に 郵便配達屋が来ると決まって吠える biff という犬がいたからだそうです。