日本語 LaTeX2εは現在、solaris2 系のホスト lynx, cyg で利用できます。
日本語 LaTeX2εのソースファイル(例えば、sample.tex)をコンパイルするには、platex コマンドを使って
と入力します。エラーが無ければ
が作成されます。目次や索引、図表番号、文献番号などを参照している場合は、 続けてもう一度、コンパイルします。
X-Window を利用している場合は、xdvi でプレビューできます。
ポストスクリプトファイルに変換して、ghostview でプレビューすることもできます。
ポストスクリプトファイルに変換するには、dvi2ps コマンドを使って
と入力すると、ポストスクリプト形式の sample.ps ファイルが作成されます。
プレビューするには
と入力します。
ポストスクリプトファイルが作成されていれば、lpr コマンドを使って
と入力して、プリンタに送るだけで印刷されます。
DVI ファイルを直接印刷するには、dvips コマンド (dvi2ps ではない) を使って
と入力します。ポストスクリプトファイルに変換されて印刷されます。
LaTeX についての本を1冊だけ買うとしたら
がおすすめ。これはその著者のホームページ。
LaTeX2εの日本語版 pLaTeX を提供している ASCII のホームページ。