% rlogin lynxX-Window を使用している場合は、lynx に kterm を開いておきます。
% xhost + % xon lynx ktermPOV-Ray を使うためには設定ファイルが必要です。はじめて POV-Ray を使う方は以下の作業をしてください。2回目は必要ありません。
% cp /pub/lib/povray3/.povrayrc ~
これで準備は整いました。/pub/lib/povray3/の下にあるドキュメントやサンプルを参考に自分の作品を創作してください。
/pub/lib/povray3/の下にあるサンプルを全部 jpeg にして置いておこうかと思っています。
texture1.povを自分のディレクトリに移動させ、povrayを実行させてください。いくつかのメッセージが出力され、一番下の行に何行目をレンダリングしているか表示されます。すべての行のレンダリングが終ったらリターンを押してください。
% povray +Itexture1.pov +V
同じディレクトリに texture1.tga ができているはずです。
X-Window を使用している場合は、同時にウインドウに表示させることができます。画像をクリックすると終了します。この場合も、同じディレクトリに texture1.tga ができているはずです。
% x-povray +Itexture1.pov +V +D
恐らく tga 形式はあなたの望んでいる形式ではないはずです。gif や jpg に変換には
% convert texture1.tga texture1.gif
% convert texture1.tga texture1.jpg
とすることで変換することができます。画像形式の変換も参考にしてください。